フォーサイトで宅建に合格した33歳Webクリエイター「点を上げるなら分かりやすいイラストつきのテキストをつかおう」

今回はWebクリエイター(男性)の宅建試験の合格体験記を紹介します。年齢は33歳。

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失業しても宅建を持っていれば不動産関係で働ける

私はwebクリエイターの仕事をしていますが、失業した時の保険のつもりで宅建の資格の所得をしました。宅建を持っていると不動産関係で働けると思ったからです。

合格するまで2回落ちましたが3回目の27年度の宅建の試験で無事合格できました。

独学で宅建の勉強を初めたが不合格

最初は独学で合格できるだろうと思って参考書を買って勉強しました。

サクッとうかる宅建テキストと問題集(ネットスクール)という本や色々な本を図書館で借りて勉強しましたがやはり、合格点の31点を超えるには程遠く20点で不合格になりました。

独学で勉強していて気づいたのはテキストの解説のわかりにくさ。文字だけでは、問題事案、解説などが書いてあってもわかりづらいわけです。

この状態で、テキストや過去問をやっていても理解できていないので、通信教育のフォーサイトの宅建講座で学習することにしました。 

なぜフォーサイトの宅建講座を選んだのか

フォーサイトの通信教材は他の宅建の資格の教材と比較しても分かりやすいように感じたのでフォーサイトを利用しました。

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フォーサイトの教材のいいところ

  • 注目すべき点が明記
  • 解説が実用的
  • テキストはカラーで絵が豊富
  • テキストにはDVDが付属、講義も丁寧

テキストはカラー、絵は豊富で実用的

テキストはカラーで教材が絵で説明してあり、視覚で見て分かりやすく説明してありました。

注目するべき点もキチンと抑えられており、知りたいことやこういったケースはどうするといった問題の解説と解決方法が書かれており、実用的であるように感じました。

昔の人が行っていましたが文字で説明するより見たほうが早いというのはこのことだと思いました。イラストなどで説明してくれていると分かりやすいのです。

文字ばかりの参考書やテキストでは、今ひとつ頭に入りづらいというか、暗記だけしているような気になり自分の頭で考えて答えを導き出しているような感じはしませんでした。

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DVD講義が丁寧

テキストには、DVDが付属しており、講師の方が解説してくれており授業を受けているような感じでした。

利用している上でメリットとして感じたことは、まず教材が厚くなく、一つ一つの問題に対して解説がしてあり絵つきで丁寧に解説してくれていました。DVDCDはチャプターがあり途中からでも見れますし、解説も語り口調で丁寧でした。

▽サンプル講義

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フォーサイトの教材の悪いところ

  • 過去問の例題が少ない
  • 問題解説が飽きる

過去問の例題が少ない

圧倒的に過去問題の例題が少ないように感じます。

実際に宅建を受験して分かったことなのですが、宅建はどれだけ過去問題集を解いたかが鍵であり、過去問題集を解きまくっていればそのうち宅建に合格できるように思えました。

私の場合はこの通信教材だけでいけると思っていた分、残念に思えました。フォーサイトの宅建講座は圧倒的に過去問が足りないと思います。

宅犬くん

実際、フォーサイトの過去問は他校と比較してかなり薄いですが、2018年の合格率は70.8%と驚異的に高いため問題数が少ない教材でも合格は十分可能といえるでしょう。足りないのではなく重要な問題のみを掲載している言えます。

問題解説が説明口調で飽きる

そして付属のDVD解説も説明口調が強すぎて何度が見ていると飽きるというか、もっと視覚的に説明できない物かと感じました。

テキストに赤線を引っ張り説明をしているだけなので今ひとつ、問題をケースごとに捉えにくく感じます

絵とかで、テキストの背景をたどりつつ、この場合はどうするといった具合に解説してくれると分かりやすいかと思います。

それか、クイズ番組みたいな作りにして楽しみながら問題を解けるようにして見るのもよいかもしれません。

宅犬くん

過去問解説講義は基本的にどの会社の講座を受講しても説明口調にならざるを得ません。時間がかかりすぎるからです。

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宅建試験は時間配分がシビア

実際に試験会場で試験を受けると分かると思いますが、時間配分が結構きつく、できるだけ早く冷静に問題を解いていくことが重要となります。

1回で受かろうとせず、まずは試験の雰囲気になれることが重要です。

1回目の受験で不合格だったとき、反省したところは、最初に受験した時に焦りのためか問題が解けないこと。プレーシャーに潰されてしまうことが反省点になります。

宅建のテキストはイラスト付きのわかりやすいものがよい

これから宅件の試験を受ける人がいるなら合格か不合格でも点を上げるなら分かりやすいイラストつきのテキストであり、かつ色々なケースの問題が載っていて解決方法と解説が載っているテキストで勉強する事をお勧めします。

大半のテキストは適当に解説しているようなものが多く文字ばかりで頭に今ひとつ入ってきにくいと私は感じました。

暗記ではまず、合格できず自分でこのケースはどうするか考える力が必要に思います。特に不動産の事例なんかの問題は結構勉強になりますよ。

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これから宅建を受ける人達にアドバイス

宅健は先ほど言ったようにどれだけ過去問を解いたかが鍵です。

フォーサイトの宅建講座で基礎知識をつけた上で問題を解くことで知識を深め、解いていくほうのほうがよいかと思います。

分からないけどとりあえず、過去の問題は公だったから答えはこれでと言う考えでも合格は出来ると思いますが、それは、問題を理解していないので資格を取ったとしても後々、ツケが回ってくるでしょう。

ただ、過去問からそのまま問題が出ていることも多いのであながち丸覚えがいけないとは私は言えません。宅建を丸覚えで行く場合は問題の切り口が微妙に違うのでその違いを覚えないといけませんが、ある程度丸暗記でも点数は取れます。

宅建の勉強をして良かったと思うことは、不動産のトラブルに強くなり自分で解決できるくらいまでなれる所です。

▽まずは資料請求をしてみましょう、入力は3分で終わります。

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