【プロが解説】LECの宅建講座で圧倒的なアウトプット量をこなそう

LEC東京リーガルマインド(以下、LEC)は1979年創業で今年で39年の運営実績のある老舗の各種国家資格・公務員試験受験指導予備校。特に司法試験・司法書士・行政書士といった法律系に強い学校であるため、法律指導のノウハウに関しては卓越しております

そんなLEC東京リーガルマインドの強みは

  1. カリスマ講師の授業が面白い
  2. どの学校よりもアウトプットが多い
  3. 講義のボリュームは多いのに、価格は控えめ

それでは平成29年度の宅建試験合格者であり、大手予備校で宅建士講座を運営している宅建講座のプロである管理人が詳しく解説していきます。

宅建士

LECのカリスマ講師である水野講師の授業が面白い

 

水野講師の講義のモットーは「勉強嫌いを、勉強好きに!」

受講した生徒からは「まるで落語を聞いているような面白い授業である」とも言われ、『面白い!』、『記憶に残りやすい!』、『信じて良かった!』と好評。

講義では難しい専門用語を極力使わずに、具体例をもってわかりやすく指導してくれます。

宅建の講座紹介動画をみるだけでも話の巧みさと面白さを実感できることでしょう。

宅建指導に熟知している反面、講座の価格設定などはあまり知らないようで、教えることに専念している職人気質の講師ともいえます。万人受けする講師とは言えませんが、講義中は常にハイテンションで「教えよう!」という情熱がすごいので私は好きです。

教えるときの熱意の凄さから「寝る子も起きる講義」とも言われております(笑

▽水野講師の2019スーパー合格講座(権利関係第1回サンプル)

LECの宅建講座は「圧倒的に演習量が多い」

宅建の合格には過去問の習得は必要不可欠

宅建試験の7~8割は過去問の焼き直し。

これは合格者・業界関係者のすべての人が同意する揺るがない常識です。

よくある大手資格の学校のカリキュラム

LECも含め宅建講座を提供している会社はインプット学習とアウトプット学習があります。

インプットとは教科書を使い授業を進めていく学習のこと。

アウトプットとは問題を解く学習のこと。

大手資格の学校のカリキュラムであれば、1科目が終わるごとにテスト(答案練習)があり、直前期の模試が用意されていることがほとんどなので問題を解く機会は一応あります。

しかし、大手資格の学校のカリキュラムの問題演習量は十分とはいえません。過去問題集は自習用の教材という位置づけであるのが普通であるため、問題を解く時間は自分で確保しなければなりません。

宅建試験は過去問の習得が絶対的に必要なのにもかかわらず、基本的には自分で過去問をやりこみ、自分で演習を積み重ねていかなければなりません。

そこでLECは問題演習の重要性に着目したカリキュラムを提供しております。授業内での演習量は他社に比べてかなり多いと言えるでしょう。

LECはアウトプット重視のカリキュラム

例えば、LECのカリスマ講師である水野健が担当するプレミアム合格フルコースでは、全78回(1回2.5時間)のうち先生が講義をする形式の授業は34回。

残り44回の講義のほとんどは問題演習や問題を解くための講義をします。

Curriculum premium

ここでは特徴的な3つの演習系講義を取り上げます。

  1. マスター演習講義(15回)
  2. 出た順必勝総まとめ講義(12回)
  3. 模試(6回)

マスター演習講義(15回)

出る順テキストを用い〇×式の演習問題を実際に解きながら問題の解き方をマスターし、重要知識の定着をさせます。

出た順必勝総まとめ講義(12回)

正答率の高い順に再構成した過去問を解いていただき、その後に講師がポイントを解説する。

アウトプットをしてからインプットをするスタイルを取った講義です。

わからないところを明確にしてから講義が受けられるので、知識の吸着が格段に良くなります。

6回の模試

そのほかにも多くの演習行う講義がカリキュラムに組まれていますが、注目したいのが模試の回数。他の学校に比べて合計6回と非常に多く、全国模試だけでも6回あり、そして0円模試(別途申し込み必要)があります。

他校だと全国模試は1回しかないのが普通です。

▽コースについての詳しい説明は以下の動画でチェック

講座ボリュームの割に安めの価格設定

プレミアム合格フルコースは全78回の授業があります。授業は1回あたり約2時間30分ですから、合計約195時間と相当なボリュームがあります。

これにテキストと答練(問題演習する授業)までついて、通信教育講座の一般価格が151.200円ですのでかなりコスパは良いでしょう(キャンペーン価格あり)

教科書は市販の「出る順シリーズ」のテキストを使用

*教材代金は受講料に含まれてます

LECの宅建講座で使用する教材は市販書籍の「出る順宅建士合格テキスト」「出る順宅建士合格過去問題集」です。テキストは図解でわかりやすく説明され、重要ポイントが一目瞭然の完成度が高いので学習がしやすいでしょう

過去問も出る順番で解ける

過去問題集は29年分の過去問題集から繰り返し解くべき問題だけをピックアップしており、合格者の正答率と不合格者の正答率を表記し合格を分けた一問を徹底解説しております。

管理人が確認した限り、合格者と不合格者の正答率を表記しているのはLECの教材だけです。

質問は「教えてチューター」でする

講座内で使用する教材・講義内容の疑問点にLEC専門スタッフが回答します。

LECの宅建講座の口コミはこちら

LECの宅建講座の口コミを独自に集めました!

LECの宅建講座の特徴を表でまとめました

*表の情報は2018/12/10時点、プレミアム合格フルコースの情報です。

表はスマホの画面を横にするか、パソコン・タブレットだと見やすいです。

LECの宅建講座のテキスト・カリキュラム

受講形態 動画講義を視聴する
講義時間 78回(1回あたり約2.5時間)の合計約195時間
標準学習期間 6ヶ月〜9ヶ月
テキスト 白黒テキスト
→テキストは出る順シリーズを使用
問題演習 非常に多い
直前対策 ある
法改正情報 ある
合格率・合格者 72,1%(対象受講生334名中、241名が合格)
疑問の解消方法 インターネットフォローの「教えてチューター」
モチベーション維持 特になし

競合他社と比較したときの強み

強み① カリスマ講師の水野先生の授業がおもしろい
強み② アウトプットの量が最も多い
強み③ 講義ボリュームの割に値段が格安

料金(受講料)、支払い方法、分割払い、教育訓練給付制度

受講料 151,200円(割引キャンペーンあり)
支払い方法 クレジットカード(分割払いOK)
ネットバンキング(e振決済)
銀行振込
コンビニエンス支払い
教育クレジット(分割払い)
代金引換”
分割払い クレジットカード払い選択の場合可能
教育訓練金 対象コースあり

受講期間、教材発送など

受講期限 本試験のある10月まで
申込開始可能日 いつでも
教材到着 お申し込みをしてから1週間程度

受講開始してからのこと

解約 できる

詳細は電話にて「0570-064-464」

再受講 割引価格でお申し込み可能
合格特典 合格体験記を書けば報奨金有り
→詳細はこちら

まとめ

改めまして、LECの宅建士講座の3つの強みは▽こちら

  1. カリスマ講師の授業が面白い
  2. どの学校よりもアウトプットが多い
  3. 講義のボリュームは多いのに、価格が控えめ

LECはこんな人におすすめ

  1. 授業を聞いていると眠くなる方
  2. 問題をガンガン解いて知識を習得していくアウトプット主体の勉強方法が取りたい方

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