看護師が不動産投資の情報を得るために宅建を受験し合格

今回は看護師をしながら宅建試験を受験した34歳の女性の体験談を紹介します。

現在、看護師をしている34歳の女性です。私が宅建士の試験を受験したのは平成27年と28年です。

不動産投資の情報を得るために宅建受験

看護師でありながら宅建士の試験を受けたのは完全に趣味です。不動産や間取り、物件等に興味があり実際に不動産投資をしています。

私の持論ですが、餅は餅屋なのでもっと物件の情報等を入手するには不動産関連の仕事に就くべきだと考えました。実際に不動産業界に転職するかどうかは全く考えていませんでしたが、取り合えず宅建士を取得しようと思い勉強を始めました。

独学で勉強を始めるものの挫折

始めようと思ったのは平成26年の年末です。看護師として正社員で働きながら、独学で勉強しました。本を購入し参考書と問題をやりました。ただ、独学だった事もあり、自身の解釈が合っていようが間違っていようが訂正してくる人がいませんでした。

試験直前に妊娠が発覚する

また、明らかに私の購入した参考書は実際の試験とズレがあった様に感じています。そして秋には妊娠が発覚し平成27年、つわりの中試験会場に行きました。結果は半分しか点数は取れませんでした。全く手ごたえもありませんでした。

この1度目の独学は意味が無かったとは思いますが、それなりに頑張って半分は点数が採れたので褒めてあげたいです。

通信教育のUーCANで再度受験を決意

遊びのつもりで試験を受けましたが、落ちてしまったので次は通信で勉強する事にしました。

通信はUーCAN(ユーキャン)を申し込みました。質問も出来るしネットで授業の様に説明してくれるのが重宝しました。他の学校に通う事は仕事の時間の関係上、又上の子どもがいた都合で出来ませんでした。

UーCANで勉強を始めると結構するすると勉強する事が出来ました。と言うのも一年目にそれなりに初めて聞く不動産用語等を理解している事が良かったと思います。後は細かい所を修正して覚えていくだけでした。

大変だったのは一年目の独学の時期です。兎に角言葉の意味がよく分からず、問題の聞き方も独特でした。専門用語を覚えるのが大変でした。出産で入院している時も実家で過ごしている時も勉強の時間を確保し、暇さえあれば参考書を更にまとめて、書いて覚えていました。

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2回目の試験で合格

2回目の受験ではしっかり手ごたえがありました。
これは受かったな!と自信を持って帰宅する事が出来ました。その通りとなりました。やはり手ごたえがない試験には受からないなと思いました。

UーCANは時事問題は直前に郵送してきてくれます。その為、直前はその情報を頭に叩き込みました。
1回目の時には見直しをしている時間もありませんでしたが、2回目の時にはそれなりに余裕がありました。ただ、きっちり全てを見直す事は出来ずに、取り合えずの回答のまま提出した部分もあります。時間が本当になく、取り合えず、どこか黒塗りをしておかないと!と言う気持ちでいました。

看護師をやめて不動産業界で働きたい

現在は結局看護師の仕事をしたままです。しかし、最近は看護師を辞めて宅建士として不動産業で働きたいと言う気持ちがどんどん大きくなっています。
アルバイトすら受からないので、正社員しか働けないのかなと思っています。
看護師になる前にアルバイトでも不動産業を噛んでいたら良かったなと思っています。

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