現在34歳、専業主婦をしている女性です。
私が宅建試験に合格したのは平成17年度ですので、今から13年前になります。
少し前になりますが、宅建試験に合格した時の体験をお話しします。
大原の通学講座を受講
私が受験したのは大学生の頃です。
頭が悪く根気も無いので独学での勉強は早々に諦めてしまい、資格の学校である大原の通学講座を受講しました。
何故大原を選んだかと言うと、実際に大原に通い税理士を目指している友人の口コミが良かったからです。
法律関係の難しい内容も、絵や表などを使い噛み砕いて説明してくれる為わかりやすいとのことでした。
通ってみてその通りだと思いました。
大原の通学講座のメリット
大原の通学講座のメリットをまとめると
- 講座を受講することで強制的に勉強を進める事が出来る
- 初学者にも分かりやすい為、頭に入りやすい
- ビデオ復習が可能で繰り返し講座を見返すことが出来る
- 自習室が使える
- 学習スケジュールが組まれている為、勉強を進めるのが楽
- わからないところは講師にすぐ質問できる
大原の通学講座は、私の様な法律の勉強初心者にはすごく合っていました。
独学であんなにボリュームがあり難しい内容は頭に入ってこなかったと思います。
学習スケジュールも組まれているので、こちらはただ勉強をこなせば良いだけなので焦りも感じにくいです。
強制的に勉強できる
そして何といっても講座を受講すればその時間は強制的に勉強をするので、コツコツ勉強を進めることが苦手な私の様なタイプにはうってつけです。
とりあえず学校に行ってしまい、講座を受け、わからないところは質問し、自習室にこもれば勉強できます。
大原の通学講座のデメリット
逆にデメリットは
- 1回の講義の時間が長いので集中力が持たないことも
- 学費がお高め
- 時間が無い人には逆に煩わしいかも
確か平日夜の講義が2時間ほどあったと思います。
途中で休憩があってもなかなかボリューミーです。
夜の講義だと仕事後のサラリーマンの方も多かったですが、スヤスヤと寝息をたてる人も少しいらっしゃいました。
通学講座は時間を多く取られること・学費が高いことなどから、その両方をクリアしてる方にお勧めです。
お金に余裕がある学生さんや、会社が学費を出してくれて勉強時間が取れるサラリーマンの方などは通学講座が合っていると思います。
宅建試験について
初学者は内容の理解と暗記に苦労する
宅建試験は法律関係をはじめて勉強する人にとっては非常に取っつきにくい内容です。
しかも民法・宅建業法・税金関係など、分野も分かれていて量も多いので大変です。
内容の理解や暗記に一苦労すると思います。
何度も繰り返し理解を深める努力が必要です。
過去問を繰り返しとく
過去問を使い反復演習を最低3回しはすると頭に入りやすくなると思います。
頭に入ってくると問題を解くのが楽しくなってきます。
不思議です。
そこまで落とし込めると40点以上は取れますので余裕で合格出来ると思います。
習うより慣れろの精神で頑張ってみることをお勧めします。