現在34歳の女性です。
看護師として常勤勤務しています。
看護師で働きながらも、不動産業界に興味を持ち取りあえず受けてみようと考えて試験に挑みました。
目次
受験のきっかけは不動産投資
試験を受けようと思ったのは本当に興味からでした。
看護師をしながら不動産投資をしているのですが、ついでに不動産業界で働いてみたいなと思いました。
年齢的にも武器がないと面接の段階で落ちてしまうと考えました。
友人にも不動産業界で社長をしている人がいて、宅建士がいれば管理だけではなく、売買が出来るからと後押しされたこともありました。
取るだけのつもりでしたが、働く場所があるかもしれないと思うと俄然やる気が出てきました。
一年目落ちてしまって辞めようかと思いましたが、友人のこの売買と立ち上げたいと言う意向もあり、再度受ける事にしました。
2回目の受験で合格
1回目の受験は不合格
初めて思い立ったのは平成27年です。
完全に独学で一年間勉強しましたが、途中で妊娠が発覚し、悪阻がひどくて勉強どころではありませんでした。
結果、試験は落ちました。
その後子供の出産の為に産休に入りました。
この期間を有意義に過ごさない手はないと考えて通信講座を受ける事にしました。
2年目にユーキャンを宅建講座を受講し合格
色々悩みましたが、知名度の高いユーキャンにしました。
その年の平成28年の試験を受け、合格しました。
ユーキャンは知名度と実績がある
ユーキャンにした決めては知名度があるからです。
これ程長い間通信教材として会社の経営を成り立たせるにはそれなりの実績もあるし、ノウハウもあるだろうと思いました。
学校に通う事は時間的にも出来なかったので、通信の勉強方法にしぼり、結果、ユーキャンにしました。
通信講座の大きなメリットは通う必要がない事
時間も場所も拘束されずに勉強する事が出来ます。
そして、自分のペースで出来ます。
今日は休み明日は頑張るとか、仕事の後は出来ないけど、早起きして勉強するとかを毎日選ぶ事が出来ました。
学校に通うとなるとそれは出来ない事です。
仕事を持っていたり、子供の面倒を見ないといけない人だと学校に通うのは難しいと思います
デメリットはさぼってしまいがちなこと
誰かに見られている訳でもないので、勉強をしなくても咎められる事もありません。
数日なら許容出来ても、次第に勉強しないで忘れ去ってしまう事もあると思います。
その点は自分の性格をきちんと知っているので、コツコツ計画を立てて勉強する事が出来ました。
宅建を取得したことで不動産業で働けるようになった
宅建士の試験はただの入り口でしかありません。
しかし、それは入り口を入るには不可欠なカギとも言えます。
私は宅建士の資格を持っている事を評価されて、全くの未経験でしたが、週に一回のアルバイトとして雇用してもらう事が出来ました。
本気で不動産業一本で生活するか、看護師をしながら不動産業で働くかはまだ決めかねています。
将来を考えると宅建士一本だと不安定ではありますが、まだ現在はそれだけでも仕事が出来る状態です。
色々必要だと感じる資格を取得しながら、勉強してください。