私は今30歳の男の事務の仕事をしています。
宅建に関しましては平成26年度宅地建物取引主任者資格試験に合格しています。
目次
日建学院通信講座を利用した
日建学院の通信講座を受講し、勉強に励みました。
その学校を選んだ理由と致しましては、私がその当時通っていたパソコンスクールの先生がその学校のフランチャイズ形式の認定校を経営しており、その関係で選びました。
日建学院通信講座のいいところ
講義・テキストはわかりやすい
講義・テキストの内容が分かりやすいのはもちろん、過去問題集が項目別になっているので問題を解いた後にテキストのどのページの内容の事かすぐ分かるようになっているのでとても使いやすかったです。
模擬試験が5回分ついてくる
また模擬試験が過去5回分付いてくるので、実際の試験問題に触れる機会が多いです。
テキストにイラストが少ない
悪い点は、これといったものはありませんでしたが、強いて言えばテキストにイラストが少なかったかなといった印象でした。
宅建は法律関係の仕事に活かせる
宅建は不動産関係の資格ですが、試験の内容的に見ると法律系の資格の側面が見えます。
不動産関係の企業で働いている方だけでなく、将来的に法律関係の仕事に就こうとしている方にも宅建は法律の資格の登竜門と言われているので、おすすめです。
正社員で働きたい人におすすめ
宅建業者には宅建士の設置義務がある
また私自身、非正規社員として働きながらこの資格の勉強に励みました。
この資格を持った人間を5人に1人以上の割合で配置しなければならないのが不動産業界です。
今現在、非正規雇用で働いている方でいずれは正社員で働きたい方にとっては、取っておいて邪魔にはならない資格の1つと言えると思います。
努力できることをアピールできる
また不動産の仕事に就きたいと思っている方は、この資格を持っていると知識があるだけでなく、一生懸命努力することが出来る人間とアピールすることが出来ます。
これは実際に私が宅建取得後に不動産会社の採用面接を受けた際に、「○○(私の名前)さんって努力家なんですね」と言われたことがあり、ある程度信憑性があると思います。
資格をとったあとにどう活かすかが大事
宅建だけでなくどの資格にも共通することなのですが、資格を取ることはもちろん大変で大事なことです。
問題は取った後に資格の勉強を得た知識をどう生かすかだと思います。
宅地建物取引士の業務には賃貸及び売買の重要事項の説明及び重要事項説明書の記名・押印、契約内容記載書の記名・押印があります。
わからないところは初心に戻って聞く
取得した直後や転職して間もない場合は、重要事項説明書及び契約書類の書式や内容がよく分からない場合があります。
その際は同じ資格を持っている先輩社員に聞くか、自分で改めて資格を勉強していた時の気持ちを思い出しながら勉強し直す必要があります。
実務的な勉強を疎かにしてはいけない
私の場合は宅建を取ったことに満足していまい、その後の実務的な勉強を疎かにしていまいました。
宅建は、その知識プラス実務経験があって最大限の力を発揮するものだと私は思います。
不動産の仕事に従事するためにこの資格を取ろうと思う方は、この事を肝に銘じて勉強するといいと思います。
▽日建学院を利用した方の体験記
日建学院の宅建通信講座を利用した30代ヘアメイク業の女性「通信は合間に勉強できるが、強い意志がないとだらけてしまう」 日建学院で学習した50歳男性「宅建の知識が遺産相続で役に立った」