この記事では今年(平成30年度・2018年)の宅建試験の受験申込から合格発表までの流れを紹介します。
この記事でざっくりと流れを把握した上でお申込みをされると全体が把握でき、スムーズに申し込みができるでしょう。
目次
概要
まずは全体のざっくりとした流れを紹介します
- 郵送申し込み
- 必要なもの
- 願書
- パスポートサイズの写真
- 受験料7,000円
- 申込期限
- 平成30年7月2日(月)から7月31日(火)まで
- 郵送方法
- 簡易書留郵便にて送付
- 必要なもの
- インターネット申し込み
- 必要なもの
- JPEG形式の写真
- Windowsパソコン
- Internet Explorer・Microsoft Edgeのみ対応
- 申込期限
- 平成30年7月2日(月)9時30分から7月17日(火)21時59分まで
- 支払い方法
- クレジットカード
- コンビニ決済
- 必要なもの
ただし、登録講習修了者は、13時10分から15時まで(1時間50分)
なお、不合格者へは、結果通知がされませんのでご注意ください。
郵送による申し込み
願書を手に入れる
願書は都道府県の指定する場所にて配布しています。
▽都道府県別の配布場所はこちら
>>>一般財団法人 不動産適正取引推進機構 | 試験案内の配布場所
基本的には大型書店・公共施設で配布していますが、TAC・LEC・大原・日建学院などの校舎で配っている場合も多いのでお問い合わせてみると良いでしょう。
郵送申し込みで必要なもの
- 願書
- パスポート申請用サイズの顔写真(縦4.5cm、横3.5cm、頭頂からあごまでが長さ3.2cm以上3.6cm以下のもの)
- 受験料7,000円
以上をそろえ簡易書留郵便で送付します。消印有効ですので31日までに出せば有効です。
地域によっては受験場所を指定できる
宅建試験は受験者数の多い試験でありますので、東京や大阪といった大都市では試験会場を選択できる場合があります。 私は福岡で受験しましたが、試験会場を選べませんでした。試験会場は必ずしも住んでいるところから最寄りの場所とは限りません。
▽都道府県ごとのお問い合わせ先はこちら
>>>一般財団法人 不動産適正取引推進機構 | 宅建試験のお申し込み | 都道府県ごとの問い合わせ先(協力機関一覧)
インターネットでの申込み
*郵送申し込みと違い、受付可能日が7月17日までとかなり短いため注意が必要。
インターネットお申込みはInternet Explorer・Microsoft Edgeからのみ対応
インターネット申込みは、パソコン(Internet Explorer バージョン10~11、Edge)利用に限ります。
MAC、スマートフォン(Android端末・iPhone)からの受付はできません。
インターネット申込みで必要なもの
- JPEG形式の証明写真
- 受験手数料7,000円(クレジットカードまたはコンビニで決済)
インターネット申込みは24時間利用可能で、複数の試験会場がある都道府県の場合は申込み時に試験会場を選択することができます(先着順)。
通知書発送(8月下旬)
通知書が届きます。通知書とは試験申し込みを完了したことのお知らせと、受験場所を通知するものです。
受験票発送(9月末頃)
本試験の受験票が届きます。管理人は郵便事故があってとどきませんでしたので、当日の会場で発行してもらいました。
試験日時
平成30年10月21日(日)13時から15時まで(2時間)
@ただし、登録講習修了者は、13時10分から15時まで(1時間50分)。
当日は、12時30分から受験に際しての注意事項を説明しますので、それまでに自席に着席してください。
合格発表
平成30年12月5日(水)
合格証書は12月5日(水)以降に届きます
管理人は合格証書は合格発表の翌日に届きました。
なお、不合格者へは、結果通知がされませんのでご注意ください。