私は、会計の仕事をしている40歳になる男性です。
宅建試験を受験したのは、平成26年度に受験しました。その時は、正直落ちました。しかし、次の年に合格する事が出来ました。
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最初は独学、4ヶ月前から資格の大原を利用
最初、試験そのものを甘く見ていたと今考えると思います。なぜなら、市販の参考書と専門雑誌で情報を得てからの勉強法を取っていました。
しかし、途中でこれではいけないと気づき始め、通信講座で勉強しないとこれでは、合格は難しいと考え、いろんな専門学校の通信講座のパンフレットを取り寄せ検討しました。
それが、試験前の4ヵ月前だったと思います。そして、受講しようと決めて始めた専門学校の通信講座が大原専門学校のものでした。
しかし、もう、通信講座が始まっていて、けっこう飛ばして自分で勉強しカリキュラムを進めていかないと間に合わない状態でした。
1年目の宅建試験は不合格
結局合格する事ができずその年の試験は、終わってしまいました。
次の年も受験しようと思い、次の試験まで1年あったのでじっくり考えました。一番の敗因は、民法の権利関係など図解にしないとわからないようなことが多かった気がしました。
もちろん法規の暗記不足というのもありましたが、図に展開したほうが、よく分かるというのもありました。
2年目は資格のTACの通信教育講座を利用
そこで、自分の場合、税理士や会計といった資格でなじみが深かったのでTACという専門学校の通信教育にしました。
TACはインプットの段階からアウトプットを取り入れている
TACはさすが業界大手ということもあって勉強のやり方というものが良く分かっています。講座を見たり聞いたりしたら、それに関連したトレーニングという問題集がありそれを解いて知識の確認をし知識の定着を図るというやり方でした。
また、受講形態をWEB講座にしました。
図解で説明してくれるので頭に残りやすい
一番のメリットは、図解で説明してくれるので頭に残りやすい点でした。また、知識をインプットしたら、それに関連するトレーニング(過去問題集)を解くのですが、その作業をすることにより頭に知識が定着するという勉強のやり方です。
過去問を解くことによって問題の特徴がわかる
また、過去問題集を解く事により過去問題の特徴というものが、分かってきて問題の引っ掛けの特徴というものが分かってくる点にありました。
資格の学校は、時間がない人には向いてない
デメリットは、2時間半近くの時間を割かなければならないという事です。時間の無い人には、向きません。
知識を習得するのに時間が掛かります。
お金はかかるが確実に合格に近づく
そして、お金が掛かります。17~18万近い金額が掛かりますのでお金と時間に少し余裕が無い人には難しいかもしれません。
ただ、確実に他の方法よりは合格率は高いと思います。
私は、この通信講座とやり方で合格しました。最初からより合格率が高いと思われる方法を取った方がかえって時間もお金も節約することができると思います