女性、30歳、去年の平成29年に宅建を受験し、宅建受験当時はヘアメイクの仕事をしていました。
目次
受験のきっかけは不動産業をしている友人からの紹介
まず、わたしが宅建を受けようと思ったきっかけはこのままヘアメイクの仕事を続けていこうかと悩んでいたときに、不動産の仕事をしている友人からすすめられたからです。
宅建を取得するメリット
- 面接がなく
- 筆記試験だけで合否が出る
- 宅建の資格を持っているとその資格をもっている人しか見られない書類がある
- 年をとっても他の仕事より高い時給でパートとして働いてる人がいる
しかし、宅建は年に1度しか試験がないからチャンスは少ないという点もあります。
とりあえず受験してみることにした私は、通信で勉強することにしました。
日建学院の通信講座を選択
通信なら空いた時間に勉強できる
なぜ、通学ではなく通信を選んだのかというと、当時ヘアメイクとしてフリーランスで仕事をしていたため、基本的に毎日仕事に行っていたので通学は困難ことと、通学にすると急に入った仕事に対応できないため空いた時間に勉強できる通信を選びました。
勉強より仕事を優先した
宅建を受けると決めたものの不動産の仕事をすると決めたわけではないので、基本的には仕事を優先するスタンスでした。
通信教材には大した差がない
宅建に合格した知り合いに話を聞いて、とりあえず過去問やってみて試験の雰囲気をつかんでから勉強してみた方がいい、というアドバイスをいいただきました。
また、どこの通信会社の教材がいいかも聞きましたがどこも同じくらい、と言われました。
ちょうど知り合いに宅建の日建学院の知り合いを紹介してくれる方がいたのでそこの通信教材を選びました。
日建学院の通信教育を利用するメリット
日建学院の教材のメリットは項目ごとに過去問をまとめた問題集が入っていている点です。宅建は試験範囲がとにかく膨大ですが項目ごとに順番に過去問を復習できて勉強をすすめやすかったです。
要点をまとめた冊子も電車の移動中や試験前に持ち歩いて読んで復習していました。
日建学院の対応に不満があった
デメリットは日建の対応に少し不満はありました。
実は宅建を受けようと思ったのは一昨年でその春から勉強をはじめていました。
試験申込期日が近づいたら日建の方から知らせがくるということでしたが担当の人が忘れていてその年は受験できませんでした。
しかも、私が申込日が過ぎていると気づくまで連絡はありませんでした。
次の年のテキストは無料で送ってくれましたし、まかせっきりにしていた私も落ち度はありますが、1年に1度しかない試験なので連絡はキチンとしてほしかったです。
去年受けることはできましたが結果は不合格で、次はどうしようか考え中です。
通信教育は強い意志が必要
通信は合間に勉強できる、自分のペースですすめられるというメリットはありますが、わからいところがあっても教えてもらえない、強い意志がないとだらけてしまうというデメリットもあります。
宅建は勉強量がおおいが、生活に役立つ知識が学べる
これから宅建受ける人は、宅建は思っているより難しくて勉強量も多いし心が折れそうになりますが一般的な知識として知っておいたほうが良いことも学べるので、勉強して損はないと思います。
特に通信は教えてくれる人もいないし、最初はテキストを読んでもわからないことだらけだと思いますので、簡単な宅建の解説漫画などを読んでイメージをつけることをおすすめします。
▽日建学院を利用したかたの体験記
日建学院通信講座を利用して宅建に合格した30歳男性 日建学院で学習した50歳男性「宅建の知識が遺産相続で役に立った」 日建学院通信講座を利用して宅建に合格した30歳男性